熊谷温泉湯楽の里
「暑いぜ熊谷」で全国区ともなっている熊谷の湯楽の里。
猛暑日によくテレビ局のカメラが映し出す巨大温度計があるのはJR熊谷駅だが、そこで秩父鉄道に乗り換え２駅目の石原駅から徒歩10分くらいの線路沿いにある。
建物のすぐ裏は上越新幹線の線路だ。
自動販売機で入館チケットを購入しフロントに提出。
館内着も別途レンタル料を払えば借りれる。
お食事処。
岩盤浴とお休み処は二階に。
浴室は一階の奥だ。
さっそく湯殿へ。
内湯入ってすぐのところにクレイパックがたっぷり入った桶が置かれていた。顔に使えるとのこと。ただ湯船・サウナでの利用は不可なので、近くに置かれた椅子でしばらくじっと待機するか、あるいは洗い場で身体洗いながらとなる。たまにふっと振り返った人の顔がパック状態だったりしてぎょっとした。
内湯には高濃度炭酸泉やジェットバスなど。
露天風呂にもいくつもの湯船が並んでいる。丸い大きな湯船は中央の岩からお湯が噴出していた。檜風呂はちょっと狭く、逆な寝湯は妙に広い。壺湯もあった。
周りは高い塀で囲まれているので外の風景は全く見えないが、木も植えられている。
二階にあがる階段の途中に置かれていた「北投石」。
これは台北北部にある、台湾でもっとも人気の温泉地「北投（べいとう）」で算出される石だ。
通路の奥にお休み処。
細長いスペースで、書架越しに一階が見下ろせるようになっていた。
コミック多数。
上から見下ろした一階風景。
お食事処、今回は立ち寄らなかったが、テーブル席もあがりの席も、衝立などで区切られていて落ち着ける雰囲気だ。
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