川越温泉湯ゆうランド
川越の荒川河川敷でモトクロス体験をした後、たっぷりかいた汗を流そうと同行者たちと一緒に「川越温泉湯遊ランド」に向かった。西武新宿線本川越駅から徒歩3分。JR・東武東上線川越駅前から延々と連なるショッピングストリートの先にある。
GW連休中だったこともあり、観光客で通りはごった返していた。
受付で料金を支払ってロッカールームの鍵を受け取る。
ここの目玉は大広間での劇団芝居だが、今回はお風呂が主目的なので3時間滞在のプランで。
3時間お風呂コースは760円。
もしお芝居観劇もするなら通常入館の1,840円で、館内着やバスタオルレンタルも含まれる。
埼玉では数少ない深夜営業で、深夜2時以降に滞在する場合には1,250円の追加料金が必要だ。
フロント前の売店コーナー。
3時間コースでもフェイスタオルのレンタルがあり、さらに男性にはカミソリも。
月替わりで様々な劇団の公演が行われる。
他にライブなども。
イベントカレンダー。
同じものは公式サイトでもチェックできる。
汗だくなのでまずは浴室へ。
ここ実は天然温泉ではなく光明石天然鉱石を使った人工温泉。
露天風呂もないが、広い大浴場内にはつぼ湯・ジェットバス・ラジウム湯・炭酸泉とさまざまな湯船があり、結構楽しめる。
風呂上りに館内探索。
浴室入り口前にはこんな軽食コーナー。
風呂上がりのコーヒー牛乳なども。
フロントと浴室は2階にあり、上にあがるとお食事処がある。
舞台がある大広間も同じフロアだ。
3階あがったところのセンターエリア。
この周囲にいくつかのお食事処がある。
ここは居酒屋。
カウンター席もある。
畳敷きのお食事処。
観劇が含まれていない3時間コースの人もここで食事できる。
メインはここ。
大衆演劇「小江戸座」。
正面に大きな舞台。
客席の間には板張りの花道も作られていた。
かなり近い位置で見ることができる。
座席予約も可能だ。
舞台から一番離れた奥はテーブル席になっていた。
少し段差ができているので、奥からも舞台はよく見える。
食べ物メニュー。
お風呂と料理と観劇のセットコースもある。
貸切宴会場も。
もうワンフロアあがって4階は打って変わって静かなスペースに。
屋外にでる扉があり、チェアが置かれていた。
暑い時期なら、風呂上りにここで涼むのもよさそげ。
屋内にもテーブルと椅子。
こちらは女性専用の有料休憩スペース。
フロントで料金を支払い、電子ロックキーの番号を教えてもらって入室するシステムだ。
こちらは男女共用および男性用の有料休憩スペース。
おそらく深夜滞在する人が仮眠するための施設なのだろう。
地下一階はゲームコーナー。
さらにレストランもあった。
こちらはカジュアルイタリアン。
三階より空いていた。
カウンター席も。
こちらは無料の休憩スペース。
奥にはマッサージチェアも並んでいる。
ブース席も。
こちらは無料で利用できるリクライニングチェアの仮眠スペース。
地下には他にキッズコーナーや、こんな健康器具を並べた場所も。
とにかくいろいろなものが用意されていた。
三階の大広間の前には公演の予定表も貼られていた。
同じ劇団でも、演目は日替わりで変わってゆく。
首都圏で大衆演劇を楽しめる貴重な場所だろう。
未体験なので、今度はこれを主目的にやってきたい。
ちなみにフロント前には観劇グッズも販売中。







































