ゆとりの郷 にいざ温泉
関越自動車道沿いにある「にいざ温泉」は駅からは少し離れており、バスで行く場合は西武池袋線の清瀬駅・JR武蔵野線の新座駅などから西武バスで。また西武池袋線清瀬駅から無料送迎バスもでている。
フロント。
入館料は、近隣の日帰り温泉施設よりちょっと高めで、平日1,143円/土日祝が1,238円。これはフェイスタオル・バスタオルセット、館内着のレンタルが込となった料金。入浴だけのプランはないのか聞いてみたがないとのこと。
フロント近くの売店コーナーには駄菓子も並んでいた。
最近日帰り温泉で駄菓子を扱っているところが急に増えた気がするのだが、何か理由があるのだろうか。ちょっと不思議。
ここはちょっと珍しい作りで、一階と地下一階。
そして温泉は地下一階にあり、館内は全体的にかなり贅沢にスペースを使ったもの。
地下に降り、突き当りから温泉へ。
温泉は黒湯で、入ると手足が濃いワインカラーに染まって見える。肌をさするとどこかぬるりとした感触だ。こういう湯は埼玉ではちょっと珍しい。
大きな大浴槽には立派な石も多数あしらわれ重厚な雰囲気。
ジェットバスなどは温泉を使っていないところが多いが、ここは黒湯。湧出量が多いのかもしれない。
中央にはシルキーバスがあり、この日はイベント湯でピンク色。フルーツの香りがするが何だかわからずにいたのだが、後で確認したらこの日は「あけび風呂」だった。
入るとすぐに手足に細かな気泡がびっしりつき、膜で覆われたようになる。
黒湯の大浴槽とシルキーバスに交互に入っているだけで結構身体が暖まり、また
温泉は露天はない。
埼玉では珍しい黒湯。入ると手足が濃いワインカラーになる。さするとどこかぬるりとした感触。
大浴槽は大きく、立派な石が多数配置され重厚な雰囲気。さらにジェットバスなども黒湯。湧出量が多いのだろうか。
中央はシルキーバス。この日はイベント湯でピンク色に染まっていた。入るとすぐに手足に細かな気泡がびっしりつき、膜で覆われたようになる。
この2つ交互に入っていると結構温まるし、温泉に来てる感も満喫できる。
温泉入口の前にはおくつろぎ処茶店。
お食事処は一階にあるが、ここでもビールやアイスなどを購入できる。
その周辺は広いゆったりした休憩スペース。本棚にはコミックがびっしり。
半円型のカウンター席があり・・・
テーブルスペースも。
マッサージチェアも。
畳敷きの休憩室。
平日夜で雨の降り始めだったせいか、それとももともと人が少ないのか、館内はかなり閑散としていた。
ヒーリングラウンジ。
ボディケア・リンパドレナージュなど。
一階のお食事処、武蔵庵。
奥は有料の個室になっている。
料理いろいろ。
ちょっと小腹がすいたので、鶏のから揚げなど。
カラオケルームや広い宴会場もあるようだ。
あと温泉と食事を楽しみたいなら、最初からセットにしてしまうとお得。
家族でわいわいというよりも、全体的に落ち着いた雰囲気の温泉施設。
タオルや館内着も自動的にセットになってしまうため、料金はちょっと高めだが、静かにくつろぎたい人にはよいかも。







































