道の駅 両神温泉 薬師の湯
山間の小さな町の真ん中にある道の駅「両神温泉薬師の湯」。
すぐ近くに「国民宿舎 両神荘」の日帰り温泉もあったので、どっちにするか悩んだが、200円安い600円の利用料だったのでこちらに。
農産物の直売所もあり、そば打ち体験や豆腐作りができる施設もあるそうで、ドライブ・ツーリング途中と思われる人たちが多数立ち寄っていた。
中はかなり広く、フロント近くには物販コーナーも。
休憩スペースもあり、マッサージ器も並べられていた。
利用しなかったが、和室の広い休憩室もあったようだ。
浴室は階段をあがって二階に。
浴室は広く、そして開放的で、ついでに言うと普通に大きな窓から近隣の建物の屋根や駐車場なども丸見えなので、「目隠ししなくて大丈夫なのか！？」と逆に心配になってしまったほどだ。
露天風呂はなく内湯のみだが、この開放感だったらそれでもOK。
お湯は入るとすぐに肌がつるんとした感触になるだ。
ちなみに国民宿舎のほうもちょろっと覗いてきたので写真だけ。
ちょっと年季も感じる建物。
建物裏側には山のすそ野が広がっており、公式サイトを見ると露天の石風呂・岩風呂からの眺めがなかなかよさそう。
そのすぐ近くにある「山西省友好記念館」も必見だ。
2018年3月に閉館になってしまったようで残念だが、一体なぜこんな秩父の奥地にこんな立派な建物を作ってしまったんだろうか。
維持費だけでも結構かかると思うので、
部外者ながら、なにかうまいこと活用されるといいなあと。
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